日本気象学会29期第5回常任理事会議事要旨

日時

 1997年1月13日(月) 13時30分〜17時00分

場所

 気象庁内気象学会事務局

出席者

 松野,関口,二宮,山岸,村松,新野,木田,斎藤,竹村,塩原,永田

その他の出席

 事務局(舘)

議事

1.第29期第4回常任理事会議事録の確認

2.各委員会報告

〔庶務〕 〔会計〕 〔天気〕 〔気象集誌〕 〔気象研究ノート〕 〔教育と普及〕 〔国際学術交流〕 〔電子情報〕

4.会員加入状況

新入会員21名を承認,退会員138名の報告.

5.日本学術会議第17期会員候補者の気象学会から選考

標記候補者の推薦手続きとして,前回常任理事会が設置した選考委員会の委員候補の各 氏(関口理郎,山岸米二郎,住明正,木田秀次,竹村行雄)が全理事の投票により信任 されたことが報告され,理事長の指名により,関口氏を委員長に選任した.
今後,同会員の選考対象者募集の締め切り(1月24日)を待ち,学会の推薦候補(2名)と同 会員候補の推薦人(2名と予備1名)を内定する手はずとなる(前回の議事録参照のこと ).

6.名誉会員選定委員会の設置

名誉会員選定委員会委員長に,全理事投票の結果,二宮洸三氏が承認されたのを受けて,次 の常任理事会までに委員候補の選定するよう,同氏に依頼.

7.評議員の選出

担当理事から,各分野の評議員候補者が示され,常任理事会では適当と合意された.全理 事の承認を経て,最終決定される.
なお,現在,評議員は学会員の中から選ぶことになっている(学会定款23条の2項)が,学会 活動に広く各界からの意見を反映していくためにはこの規程を見直す方がよいと問題提 起され,見直す方向で検討していくことが確認された.

8.1997年度事業計画・予算の案

この案は従来の事業を踏襲する形で作成.今後新たな事業案を盛り込んで最終案を決 定する.
なお,来年度は会員名簿を作成する年に当たるが,編集方針を検討する必要がある旨,問題 提起され,関係者で案を作ることになった.

10.その他


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