日本気象学会第30期第15回常任理事会議事録

日時

 1999年12月20日(月)13時30分〜16時00分

会場

 気象庁気象学会事務局(8階)

出席者

 廣田、二宮、木田、澤井、関口、田中(博)、中村(誠)、新野、藤部、村松 以上10名

その他の出席者

 舘(事務局)

議事

  1. 第30期第14回常任理事会議事録の確認
  2. 第30期第5回理事会議事録の確認
  3. 各委員会関連議事
  4. 庶務 会計 天気 気象集誌 気象研究ノート 総合計画 教育と普及 電子情報

  5. 会員加入状況
  6. 新入会員45名を承認、退会4名.12月16日現在、会員数4,742(内、通常会員4,208名)

  7. 「GPS気象学」(気象研究ノート)の中国語翻訳許諾について
  8. 中国国家地震局第一地形変監測中心の李延興主任より、気象研究ノート「GPS気象学」の中国語への翻訳、出版の許可依頼があった.研究ノートが国際的に評価され、同号の内容が広く普及するのは好ましいことであり、許可することに決まった.ただし、非商業出版物に限定することなどの条件を付ける.詳細については、今後の手続きの過程で検討する.

  9. 気象教育研究連絡会設立について
  10. 澤井哲滋会員(気象庁予報部)らを発起人とする標記研究連絡会の設立趣旨書が紹介され、学会事業として承認された.

  11. 日本学術会議第18期会員候補の選考対象者の募集について
  12. 日本学術会議第18期会員候補の選考対象者の募集の通知があった.今後の日程としては、まず選考委員5名を決定する.その後、会員候補1名、及び推薦人3名(予備者1名を含む)を決定し、それぞれ2000年2月15日、2月21日までに学術会議へ提出する.

  13. 地球環境問題WG(ワーキンググループ)について
  14. 第5回理事会での中間報告を踏まえ、次のステップとして、これまでのWGメンバーに理事長、総合計画担当委員、環境問題専門家を加えたメンバーにより枠を広げた議論を進めていくことになった.


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