第34期第4回常任理事会議事録(11月)

日 時

会 場

出席者

その他の出席者



議事に先立ち,11月13日に逝去された故・木田秀次理事長に黙祷がささげられた.

議 事

  1. 第34期第3回常任理事会議事録の確認
  2. 第34期第5回理事会議事録の確認
  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    天気

    Vol.53 No.11(2006年11月号)の掲載記事と,Vol.53 No.12(2006年12月号)掲 載予定記事の報告.

    125周年記念解説記事は2月号まで確定.

    1月号に故・木田理事長の追悼文を掲載.

    気象集誌

    気象研究ノート

    SOLA

    昨年(2005年)は50篇の論文を掲載した.今年の掲載数は,これまで43篇.

    11月30日(木)に来年の契約業者の入札説明会を開催する.

    講演企画

    2007年度春季大会(国立オリンピック青少年総合センター(東京都渋谷区代々 木))告示の最終案を検討中.大会ウェブサイトからオンライン申し込みとなる 予定.

    2007年度春季大会の専門分科会のテーマとして「チベット高原気象学の進展」を 了承した.

    教育と普及

    第4回気象サイエンスカフェを,12月12日(火)に東京で開催する.テーマは 「航空気象と安全運行の科学」.

    2007年度夏季大学「気象のシミュレーション(2)」を,8月4日(土)〜5日 (日)に気象庁講堂において開催する.また一般向けの啓発行事として,2007年 春季大会に講演会の開催を計画中.

    ボーイスカウト日本連盟と連携した活動について検討している.

    電子情報

    2006年10月1日〜10月31日の気象学会ホームページのアクセス状況(85,589件). アクセス数が大幅に減少した.計測方法を変えたことによる影響を調査中.

    秋季大会における理事長挨拶を掲載.

    第3回気象サイエンスカフェ開催のお知らせを掲載.

    気象集誌特集号「北極振動」のお知らせを掲載.

    諸委員会委員名簿を更新.

    「気象学会質問箱 質問集」を作成.

    研究員や教員の募集記事を掲載.

    講演会等の開催及び参加者募集記事を掲載.

    気象研究コンソーシアム

    12月18日(月)の第2回検討委員会に向け,包括的な共同研究のメリット,デー タ利用の平等性,収益事業への利用の排除等の実施体制案を詰めている.今後気 象庁とも調整した上で,2007年1月に公開討論会を開催し,3月に最終提案を固 めて総会に諮る予定.

    検討内容や公開討論会の開催について,学会ホームページや“天気”で周知する.


  5. 会員の加入・退会


  6. 今後の理事会の体制について


  7. 第34期評議員会について(継続)


  8. その他
  9. (1)「わが国における海洋研究船のあり方に関する提言(案)」について (継続)
    引き続き新野理事長代理が情報を収集し,次回の常任理事会で報告するこ ととなった.
    (2)公益法人実地検査の報告
    事務局から,文部科学省による実地検査(10月31日)について報告があっ た.事務・会計処理に対して幾つか指摘事項があり,後日,正式な通知を 受けて対応を検討することとした.
    (3)公益法人制度改革の概要
    事務局から,公益法人制度改革に係る法律(6月2日公布)への対応につ いて,施行後5年以内に“公益社団法人”への移行を申請するため,事業・ 財務内容の見直しや定款の変更が必要になるとの報告があった.このため, 対応する委員会の設置を検討することとした.
    (4)新公益法人会計基準への対応
    板東理事から,2年後に実施される予定の公益法人制度改革に先立ち,新 たな会計基準が設定されたことの報告があった.2007年秋の理事会までに 対応方針を確定し,同年度末の報告から新基準を採用する予定で準備を進 める.




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