第34期第14回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

欠席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第13回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    天気

    Vol.54 No.10(2007年10月号)の掲載記事と,No.11(同年11月号)予定記事の報告.

    評議員会の提言への対応として,気象に関連する興味深い現象や事実を紹介する 「調査ノート」(仮称)欄を2008年から新設する.

    「カラーページ」、「素顔」及び「最近の研究から」の各コーナーを廃止するこ ととしたので,11月号で会員にお知らせする.

    オンライン版の掲載が三報社サーバ(2002〜)と気象学会サーバ(1954〜2005) の二本立てとなっているので,これを2008年から気象学会サーバに一本化する. 検索の仕様が若干変更になるため会員に周知する.

    2008年の冊子体印刷及び電子ジャーナル版の入札について10月10日に説明会を実 施した.入札期限は10月22日(月).

    気象集誌

    気象研究ノート

    SOLA

    第1回運営部会を開催し,Vol.1(2005年)及びVol.2(2006年)の冊子化に当 たっての経費等を確認した.

    最近の不採用は国外からの投稿によるものが多く,査読は適切に行われている.

    講演企画

    大会期間中の保育施設の補助について,本部事務局が約3分の2を負担すること を,当秋季大会で試行する.

    2009年度春季大会は,5月28日(木)〜31日(日)につくばで開催することで準 備中.

    2008年度地球惑星科学連合大会のレギュラーセッション「雪氷圏と気候」を,気 象学会が共催することが承認された.

    総合計画

    公益法人制度改革への対応について,理事会でこれまでの議論の経過を報告し, 作業計画を示す.特に支部会計の取り扱いについて重点的に説明する,

    評議員会で提言された諸課題への対応について,理事会で分担を再確認する.

    各賞

    近藤(裕)理事から,奨励賞候補者の推薦基準等の見直しについてのこれまでの 検討結果が報告された.議論の結果,以下の試行案を理事会に諮ることとなった.
    1. 選考を2段階にして,支部理事を含む全ての選考委員で1次審査を行う.
    2. 募集概要が,「細則」に比べ対象を絞り込み過ぎと思われるので,「細則」 に添う形で概要を修正する.
    3. 募集に当たっては,本部・支部のホームページに加え,気象予報士会等の ネットワークも活用する.

    国際学術

    電子情報

    2007年9月の気象学会ホームページのアクセス状況(62,012件).2007年度秋季 大会及び2005年度春季大会シンポジウムパンフレットへのアクセスが多い.

    2007年9月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.

    地球惑星科学連合の「第2回科学技術系専門職の男女共同参画実態調査」の資料 をホームページに掲載し,メーリングリストで会員にアンケートへの協力を呼び かけた.

    地球惑星科学連合「メールニュース」が発刊され,ホームページからリンクを張っ た.

    1年分の記事を収録したCDの販売について,経費の試算が終わったので,これか ら希望者を募る.

    気象研究コンソーシアム

    日中韓



  4. 会員の加入・退会


  5. 第8回理事会の議題について


  6. その他
  7. (1)リポジトリへの対応について
    中村理事から,機関リポジトリへのコンテンツ提供(第34期第13回常任理 事会議事録を参照)について,学会として不利益があるとは考えにくいの で許可すべきではないかとの意見があった.世界的な趨勢で奨励されてい ることも考慮し,無条件リポジトリを認めることや,規約改正の取り扱い を含めて議論を深めることとした.



      平成19年11月7日
       社団法人日本気象学会

         議 長 新野  宏
         署名人 板東 恭子
         署名人 多田 英夫





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