第34期第16回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

欠席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第15回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    天気

    Vol.54 No.12(2007年12月号)の掲載記事と,Vol.55 No.1(2008年1月号)予 定記事の報告.

    投稿・内容案内と執筆要領を改訂したので1月号に掲載する.

    気象集誌

    SOLA

    講演企画

    2008年度春季大会(横浜開港記念会館,横浜情報文化センター)のスケジュール 案や専門分科会の開催予定等についての説明.

    2008年度秋季大会の準備状況の説明.

    今後の大会運営の在り方について検討の準備をするワーキンググループを設置す る.

    総合計画

    教育と普及

    2008年度夏季大学は,8月2日(土)〜3日(日)に「気象のシミュレーション (3)」をテーマに気象庁にて開催する予定.

    2008年度春季大会の公開講演会は,地球温暖化を主題として,行政的側面,科学 的側面及び対策等の実践的側面等のサブテーマで構成することを検討している.

    大阪府堺市教育委員会からの「専門家による児童生徒学習支援人材バンク」事業 への協力依頼について,気象学会の組織として対応する旨を先方に伝えることと した( 第34期第15回常任理事会議事録を参照).

    各賞

    国際学術

    電子情報

    2007年11月の気象学会ホームページのアクセス状況(58,244件).2007年度秋季 大会プログラム及び2005年度春季大会シンポジウムパンフレットへのアクセスが 引き続き多い.

    2007年11月の掲載事項及びメーリングリスト発送についての報告.

    地球惑星科学連合IAMAS小委員会と共同によるPD実態調査アンケートに技術的な 協力を行う.

    気象学会及び電子情報委員会のメーリングリストの運用を,“天気”のアーカイ ブサーバに集約した.

    学会発行誌に収録された記事・論文を収めたCD-R/DVD-Rの購入希望を募るお知ら せを,“天気”12月号に掲載する.

    125周年



  4. 会員の加入・退会


  5. 2007年度秋季大会の決算報告について


  6. その他
  7. (1)風に関するシンポジウムについて
    今回の幹事学会だった水文・水資源学会から,会合の無事終了と今後の共 催への協力を求める内容の報告が届いた旨,事務局から説明があった.

    (2)「国際惑星地球年(IYPE)日本」への参加について
    標記実行委員会と日本学術会議IYPE小委員会の連名による,国際惑星地球 年の活動への協力依頼があったことが事務局から報告され,情報収集を進 めた上で対応を検討することとした.

    (3)リポジトリへの対応について
    中村理事及び里村理事から,リポジトリへの対応について,気象集誌, “SOLA”及び“天気”の製本版PDFを,著者或いは共著者が他の共著者の了 解の下で個人,所属機関或いは公的リポジトリに掲載することを許可して はどうかとの提案があり,各編集委員会で検討することとなった.

    (4)2008年度の事務局体制について
    第34期第8回理事会において,2008年度の事務局体制を常勤4名とする提 案が承認されたことを受け,新規に1名を採用すること及び2008年度の体 制案が事務局から示され,了承された.

    (5)職員給与内規の一部改正について
    公務員給与表が2007年4月に全面的に改正されたため,これに準じた扱い となっている学会事務局職員の給与内規についても改正することが事務局 から提起され,了承された.

    (6)2008年度事業計画案及び収支予算案の作成について
    事務局から各委員会に対し,事業計画等に反映させるべき2008年度の活動 について報告するよう要請があった.

    (7)日本地球惑星科学連合の動向について
    地惑連合でも,公益法人認定申請に向け組織の制度設計が進められており, 気象学会に対してもこれに関連した対応を要請されている。気象学会とし て今後どのように連合の活動に関わっていくのかが非常に重要となる.こ のため,12月26日(水)に,総合計画担当理事及び連合の委員を務めてい る気象学理事を交えて今後の対応について議論することとしている.



      平成20年1月17日
       社団法人日本気象学会

         議 長 新野  宏
         署名人 板東 恭子
         署名人 多田 英夫





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