長期海洋再解析FORAシンポジウム開催のお知らせ

日時:
2016-01-20 @ 1:00 PM – 5:00 PM
2016-01-20T13:00:00+09:00
2016-01-20T17:00:00+09:00
場所:
一橋大学 一橋講堂2階 中会議場
日本
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋2丁目1−2
お問い合わせ:
共催 : 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター; 気象庁気象研究所
045-778-5861

下記の通り、海洋長期再解析データセットに関するシンポジウムを開催いたします。
多数の方のご参加をお待ちしております。

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●「最先端計算科学が描き出す海の30年」長期海洋再解析FORAシンポジウム
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○ シンポジウムタイトル
 最先端計算科学が描き出す海の30年 - 長期海洋再解析FORAシンポジウム

○ シンポジウム概要
 国立研究開発法人海洋研究開発機構と気象庁気象研究所は、日本周辺海域での様々な海洋環境変動に関わる情報の利活用の推進に資するため、高解像度海洋長 期再解析FORAを作成しました。日本周辺海域を中心とする北西太平洋領域の海洋環境変動を高解像度で長期間にわたり精緻に再現しているため、海洋環境変動での研究利用はもとより、海運や水産などの海洋産業や海洋政策など海洋に関わる国や自治体、産業界での海洋環境をベースとした影響評価やその適応策策定へ の活用が期待されます。このシンポジウムでは、各分野の研究者からFORAデータセットを利用した今後の展開を紹介します。

○ 日時:平成28年1月20日(水) 13:00~17:00(開場:12:00)
○ 会場:一橋大学 一橋講堂2階 中会議場 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
○ 共催:国立研究開発法人海洋研究開発機構、気象庁気象研究所

○ 詳細情報、および事前申込
  http://www.jamstec.go.jp/ceist/sympo/fora2016/

○プログラム

12:00 – 13:00 開場・受付開始
13:00 – 13:10 主催者挨拶
高橋 桂子 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター センター長
13:10 – 13:20 来賓挨拶
文部科学省
13:20 – 13:50 地球シミュレータで海を再現する
石川 洋一 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター グループリーダー
13:50 – 14:20 FORAから見えてきた海の30年の歴史
碓氷 典久 気象庁気象研究所 主任研究官
14:20 – 14:50 海洋観測網と数値モデルで海を切り開く
若松 剛 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 特任主任技術研究員
14:50 – 15:05 休憩
15:05 – 15:35 台風と海洋がなす結合系~FORAへの期待~
伊藤 耕介 琉球大学 理学部 助教
15:35 – 16:05 FORAが挑む水産資源長周期変動の謎
西川 悠 Rutgers University / 日本学術振興会特別研究員(PD)
16:05 – 16:50 パネルディスカッション
司会:蒲地 政文 気象庁気象研究所 研究総務官
パネラー:講演者
16:50 – 17:00 閉会の辞
堀田 平 海洋研究開発機構 理事

○ お問い合わせ先(シンポジウム事務局)
 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
 TEL:045-778-5861 FAX:045-778-5491
 電子メール:es-sympo@jamstec.go.jp