第15回気象サイエンスカフェin名古屋 のお知らせ

 
[テーマ]  複雑な動きをする台風のしくみ

	  台風は周囲の高・低気圧が作る風により移動します。
	    複雑な動きをした2016年台風10号について、「渦位」と呼ばれる
	    物理量を用いることで、その移動のメカニズムの理解を試みます。
	    
[スピーカ] 吉野 純 (岐阜大学工学部 准教授) 

   	    
[日時]   2018年11月11日(日)15:00~17:00
	  (受付開始14:30から)
 
[会場] 	  ナディアパーク7階「セブンスカフェ」
	  名古屋市中区栄三丁目18-1
          
[参加費]  600円(飲み物、スナック付き)	  

[定員]	  定員 40名 (先着順)  ※事前申し込み必要 

  
[申込要領] 申し込み期限 2018年11月10日(土)
 
	  お申し込みは、メールにてお願いします。
	  s_cafe_nagoya_at_yahоо.cо.jp	(_at_を@に置き換え、全て半角に変換)  
	    (日本気象予報士会東海支部岩田)まで、
	    
	    件名は「気象サイエンスカフェ参加希望」とし、
	    本文に住所、氏名、電話番号、所属(気象予報士会会員、大学生、自治体、会社員等)
	    をご記入下さい。
	    
	    複数名の場合は、代表者の情報に加え参加人数をご記入下さい。
	  (個人情報はサイエンスカフェ参加の連絡以外には使用しません)

[主催] 	  (公社)日本気象学会中部支部、
  	  (一社)日本気象予報士会東海支部


 
[スピーカーのプロフィール]
学位・資格:
 博士(理学),気象予報士2220号

経歴:
 2001年 - 2004年 京都大学 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士後期課程
 2004年 - 2012年 岐阜大学工学部社会基盤工学科 助手
 2012年 - 現在    岐阜大学工学部社会基盤工学科 准教授
 2017年 - 現在    岐阜大学工学部附属応用気象研究センター センター長

専門分野: 気象学,気象工学
   	  台風,高潮,豪雨,竜巻等の気象災害, 局地気象モデリング
          地球温暖化影響評価, 太陽光発電・風力発電のポテンシャル評価
著書
 「天気と気象についてわかっていることいないこと」分担執筆,ベレ出版
 「日本気候百科」分担執筆,丸善出版