堀内賞メダル堀内賞 歴代受賞者一覧堀内賞メダル

堀内賞(1998年度より名称変更)
受賞年度氏名業績
2014年度 町田 敏暢 航空機を用いた温室効果気体のグローバル変動の観測とその解析
羽角 博康 海洋の数値モデル開発とプロセス研究を通した気候研究への貢献
2013年度 野中 正見 太平洋における経年から十年スケール変動に関する海洋数値モデルを用いた研究
横田 達也 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき(GOSAT)」プロジェクトの推進
2012年度 伊藤 昭彦 陸域生態系モデルを用いた気候と生態系の相互作用に関する研究
江守 正多 地球温暖化問題に関する科学者と社会のコミュニケーションについての科学技術論の展開とその実践に関する研究
2011年度 中島 孝 地球観測衛星データを用いた雲物理量・雲特性の導出の手法とアルゴリズムの開発
島田 浩二 北極域における大気・海洋・海氷相互作用に関する研究
2010年度 三好 勉信
藤原 均
地表から熱圏までを含む大気大循環モデルの開発と大気領域間結合過程の研究
石井 正好 歴史的海洋表層解析データセットの作成およびそれを用いた気候変動の監視と予測への貢献
2009年度 藤井 理行
本山 秀明
渡邊 興亜
南極ドームふじ深層氷床コア掘削計画の推進と古気候・古環境復元研究への貢献
三枝 信子 森林生態系における炭素循環の観測的研究とそのアジアへの展開
2008年度 大島 慶一郎 海氷の気候システムに果たす役割に関する研究
橋口 浩之 下部対流圏レーダーの開発とその大気観測研究への応用
2007年度 阿部 彩子 氷床及び古気候に関するモデリング研究
田近 英一 地球環境の進化と変動に関する理論的研究
2006年度 横内 陽子 大気中の自然起源揮発性有機化合物の動態解明に関する研究
見延 庄士郎 北太平洋における気候の数十年スケール変動に関する研究
2005年度 倉本 圭 地球および惑星における主要親気性元素の挙動に関する理論的研究
青木 周司 極域における温室効果気体の挙動に関する研究
2004年度 福西 浩 雷雲から超高層大気への上方放電発光現象の研究
若土 正暁 オホーツク海での大気・海氷・海洋相互作用の総合研究の推進
2003年度 井上 元 温室効果気体のモニタリング研究の推進
松田 佳久 惑星大気循環論の体系化と金星気象学研究の推進
2002年度 河村 公隆 大気中の有機エアロゾルの化学に関する研究
林田 佐智子 光学リモートセンシングによる成層圏エアロゾルおよびオゾンの研究
2001年度 久保田 雅久 衛星観測と数値モデルを用いた大気と海洋の相互作用に関する研究
小池 真 航空機による対流圏窒素酸化物の観測的研究
2000年度 小池 俊雄 水循環過程を中心とした大気・陸面相互作用の研究およびその推進
1999年度 原薗 芳信 各種陸上生態系における温室効果気体フラックスの観測と収支評価に関する実験的研究
松枝 秀和 定期航空機を用いた上部対流圏における微量気体分布の観測
1998年度 忠鉢 繁 南極における成層圏オゾンの減少に関する観測的研究
堀内基金奨励賞(1997年度までの名称)
受賞年度氏名業績
1997年度 神沢 博 地球環境観測衛星ADEOS「みどり」のILAS(改良型大気周縁赤外分光計)ミッションにおける検証評価実験の推進
川村 宏 衛星画像データのアルゴリズムの開発とそれを利用した海洋や大気に関する広範な共同研究の推進
1996年度 山中 康裕 海洋の生物地球科学的サイクルのモデリング
田平 誠 大気のインフラソニック波にかんする研究
1995年度 竹内 謙介 西太平洋大気海洋相互作用(T0GA-COARE)研究計画を中心とした熱帯大気海洋結合系の研究
1994年度 津田 敏隆 流星レーダーによる熱圏下部の大気運動の解明
1993年度 岡本 謙一 熱帯降雨観測衛星における降水測定システムの研究開発
巻出 義紘 大気中フロンその他微量成分の濃度の高感度・高精度観測によるオゾン層化学への貢献
1992年度 及川 武久 炭素循環モデルによる大気環境と森林生態系の変動に関する研究
山田 道夫 気象学におけるウェーヴレット解析の導入とその応用 
1991年度 大村 纂 熱収支・質量収支を中心とする雪氷・大気相互作用の研究
1990年度 吉川 久幸 太平洋広域における大気海洋間の二酸化炭素交換の研究
近藤 豊 化学蛍光法による大気酸化窒素の研究
1989年度 花輪 公雄 北太平洋の大規模海面水温変動に関する研究
内藤 勳夫 地球回転変動に関する研究
1988年度 深尾 昌一郎 大型レーダーによる高層大気波動の研究
松井 孝典
阿部 豊
大気・海洋の起源に関する新理論の提唱