日本気象学会第29期第1回常任理事会議事録

日時

1996年7月23日 13時30分〜18時30分

場所

気象庁内気象学会事務局

出席常任理事

松野,関口,二宮,山岸,村松,住,新野,田中(博),木田,斎藤,竹村,塩原、永田 以上13名

その他の出席

藤部理事,事務局(島津,松野,舘)


議事

1.第28・29期理事・監事合同会議議事録及び第29期理事会議事録の確認

2.各委員会報告

〔庶務〕  ●学会刊行物転載依頼2件・後援等名義使用依頼4件について,依頼通り許可.  ●「第5回水資源に関するシンポジウム」への協力依頼   気象学会に主催者に加わる旨の依頼を了承.協力委員の選任を進める.  ●「天気」の広告掲載料値上げ   標記に関する事務局作成の見積もりを了承.関係機関への広報を経て,来年初めにも実施   の運びとする.  ●学術用語集「気象学編」の増刷依頼   「気象学編」1,500部増刷に関する日本学術振興会からの依頼を承認.   なお,この出版権設定は2年後まであり,その間に気象学術用語の見直しを進める.  ●その他の報告事項  ・1996年秋季大会予稿集の印刷は,(株)三報社印刷が落札  ・「平成9年度科学研究費補助金に係わる審査委員候補者」の推薦   日本学術会議地球化学・宇宙科学研究連絡委員会からの標記候補の推薦依頼に対して,中   澤高清氏(東北大学理学部教授)を推薦  ・交付金等の交付   各支部に対する1996年度交付金及び北海道・関西支部に対する夏期大学補助金交付  ・第14回風工学シンポジウム分担金の支出  ・文部省に対する1996年度事業報告の提出  ・文部省平成8年度科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付決定と受領 〔会計〕  6月の収支報告 〔天気〕  Vol.43 No.7 (1996年7月号)の掲載記事等と,同 No.8〜9の掲載予定記事等の紹介 〔気象集誌〕  Vol.74 No.4 (1996年8月号)掲載論文の紹介 〔気象研究ノート〕  185号「気象測器−地上観測」と186号「気象力学の過去現在未来」の発刊と他の 企画の進捗状況の紹介 〔講演企画〕  学会大会の講演運営方式の改善について   1997年春季大会の運営は,数個のテーマ分科会を中心とし,従来の一般発表はポスターセ   ッションとする形で試行することを了解.(10月号に関連記事掲載) 〔総合計画〕  地球環境科学関連学会協議会(仮称)の構想検討委員会(第2回)の報告   当委員会は,自然システムとしての地球環境と人間の存在に係わる地球環境との2つの側   面を対象とする地球環境科学を関連諸学会が協力して円滑に発展させることを目的として   設立するために検討を進めている.  当協議会を協議会的なものとするか連絡会的なものとするかの位置付けの問題や協議会の  中での気象学会の役割につき検討し,来年早々にも方針を固める必要あり. 〔教育と普及〕  ・本年の「夏季大学」の準備状況  ・「教養の気象学」改訂の進捗状況  ・「学校教育」取り組みを委員会内グループ設置を含み検討中  ・学校科目「地学」関連学会連絡協議会への出席報告 〔各賞〕  各委員会の開催準備状況 〔国際学術交流〕  なし 〔電子媒体利用計画〕  気象学会BBS(電子掲示板)およびホームページの利用状況等

3.会員加入状況

新入会員14名を承認,退会員2名の報告

4.各委員会の構成(10月号に関連記事掲載)

各委員会の第29期委員を承認.

5.「山本・正野賞」候補者の投票結果(10月号に関連記事掲載)

謝尚平(北海道大学大学院地球環境科学研究科)会員に対し本賞を与えることを,選考委 員会において投票し可決,常任委員会において承認.

6.「堀内基金奨励賞」候補者の投票結果(10月号に関連記事掲載)

山中康裕(東京大学気候システム研究センター),田平誠(愛知教育大学教育学部)の2 名の会員に本賞を与えることを,選考委員会において投票し可決,常任委員会に おいて承認.

7.評議員の選定

評議員会は今後定期大会に合わせて開催することとし,第29期評議員を11月までに選定す ることに決定.

8.「天気」掲載論文の英文要旨(アブストラクト)等の付加

「天気」編集委員会から,掲載論文を外国向けにも利用できるように,英文要旨を付加す ることについて検討経過が報告された.常任理事会としては,全ての掲載論文に英文要旨 を付加し,「集誌」に「天気」掲載論文等のリストを掲載する方向で考えるが,両誌の編 集上の問題等,解決するべき点があるので,委員会で更に検討を続ける.

9.気象庁図書資料管理室との図書交換

気象庁刊行の「研究時報別冊・管区気象研究会誌選集」と学会大会予稿集を交換すること を承認.

10.その他

・民間気象業務従事者への対応  気象予報士制度発足により民間の気象業務従事者の数が急激に増えつつあり,気象学会と  しても対応策を検討しておく必要がある旨,問題提起され,気軽なサークルの組織,意見  発表の媒体の用意,新たな雑誌の刊行などの私案が提案された. ・学会会員名簿の団体会員の掲載について  現名簿は掲載漏れや重複が目立ち,きちんとした基準に基づき整理する必要があるとの指  摘があった.事務局から,事務の都合上,前回は掲載団体として会員の所属機関を選んだ  との説明があり,次の編集時には団体会員を掲載することとなった.

日本気象学会ホームページへ