第35期第2回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

欠席者

その他の出席者


議 事

  1. 第35期第1回常任理事会議事録の確認
  2. 第35期第2回理事会議事録の確認

  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    天気

    Vol.55 No.9(2008年9月号)の掲載記事と,Vol.55 No.10(同年10月号)予定 記事の報告.

    オンラインジャーナルの登載時期について,現在は一部の記事は冊子発行の約1ヵ 月後に登載し,その他の記事(論文,解説等)は約2ヵ月後に登載している.し かし,記事により1ヶ月の差を設ける理由が乏しいことから全ての記事を冊子発 行の1ヵ月後に登載することが提案され,了承された.

    気象集誌

    第86巻第5号掲載予定論文の報告.

    第1号の印刷準備が11月から始められるように早めに入札の準備を行っている.

    印刷方式の完全PDF化に向けて検討中.品質があまりにも落ちるようであればやらない.

    気象研究ノート

    SOLA

    論文数は順調に増えている.

    引継ぎは順調に進んでいる.

    講演企画

    2008年度秋季大会について8月19日に講演申し込みを締め切り,9月2日にプロ グラム編成会議を行った.

    若手の大会懇親会参加を促進する案について議論を行った.若手が参加しにくい 理由について分析をさらに進める.

    総合計画

    支部会計統合に関してこれまで未検討であった,支部交付金,支部期末残高,大 会賛助金等の扱いについて関係者で検討を行った結果が報告された.残りの課題 (各委員会渡し切り予算の扱い等)を含めて,10月の常任理事会で再度検討を行 い,今までの検討結果と併せて11月の理事会において支部会計統合案について最 終的な説明を行う.

    第35期評議員会の検討項目について素案が示され議論を行った.10月の常任理事 会でさらに検討を行い,11月の理事会で決定する.

    学術

    教育と普及

    夏季大学を8月2日〜3日に開催した(参加者は約60名).

    サイエンスカフェを明治大学で7月29日に開催した(参加者は約20名).

    公開講演会を来年の春季大会で行う.テーマは数値予報.

    国際学術交流

    電子情報

    2008年7月及び8月の気象学会ホームページのアクセス状況(7月:105,286件, 8月:105,356件).アクセス数はほぼ昨年並みで推移している.

    公募情報掲載数19件,内海外5件.

    気象研究コンソーシアム



  5. 会員の加入・退会


  6. その他
  7. (1)日本地球科学惑星連合の欧文学会誌に関する意見交換会へ三上理事・ 佐藤理事が出席し,その参加報告があった.
    (2)アメリカ気象学会(AMS)より理事長宛にメールがあった.国際的な ソサエティを作りたいので協力してほしいとのことである.2009年のAMS総 会で検討が行われるので、可能であれば理事が参加し情報収集ができるか どうか検討することになった.
    (3)2009年度秋季大会の会場費について,2008年10月までに約半額を手付 け金として支払うことが了承された.



      平成20年10月9日
       社団法人日本気象学会

         議 長 新野  宏
         署名人 中本 能久
         署名人 石田 純一





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