第8回日本測地学会賞坪井賞の団体賞に、
GPS気象学:GPS水蒸気システムの構築と気象学・測地学・水文学への応用に関する研究」が決定

 測地学の発展に大きく寄与した故坪井忠二氏の業績を記念し、当分野で特に顕著な業績を揚げた若手研究者を奨励するために日本測地学会が設立した坪井賞の2008年度団体賞に、

「GPS気象学:GPS水蒸気システムの構築と気象学・測地学・水文学への応用に関する研究」(代表者:岩渕哲也氏・小司禎教氏)

が選ばれました。
 坪井賞には個人賞と団体賞があり、団体賞は、組織的研究が要求されるという測地学の特性から団体研究の重要性に鑑み、顕著な業績をあげた団体を顕彰するものです。

 授賞式及び受賞記念講演は、日本地球惑星科学連合2008年大会(2008年5月25日(日)〜30日(金)、幕張メッセ国際会議場)の期間中、5月29日(木)17:00〜20:00、国際会議場 304号室で開催される日本測地学会総会において執り行われます。

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