日本気象学会第30期第10回常任理事会議事録

日時

 1999年5月24日(月)13時30分〜16時00分

会場

 日本気象学会事務室(気象庁8階)

出席者

 二宮、上窪、木田、澤井、住、関口、田中(博)、中村(誠)、新野、藤部、村松、山岸 以上12名

その他の出席者

 舘(事務局)

議事

  1. 第30期第9回常任理事会議事録の確認
  2. 第30期第4回理事会議事録の確認
  3. 1999年日本気象学会総会議事録の確認
  4. 各委員会関連議事
  5. [庶務] [天気] [気象集誌] [気象研究ノート] [教育と普及] [電子情報] [総合計画]

  6. 会員加入状況
  7. 新入会員60名を承認、退会5名.5月10日現在、会員数4,654(内、通常会員4,123名)。

  8. 常任理事の交代に伴う役割分担の変更:
  9.  上窪哲郎常任理事  会計担当
     澤井哲滋常任理事  教育と普及委員会担当
     中村誠臣常任理事  庶務担当

  10. 総会成立(2分の1条項達成)のための方策
  11. フリーディスカッションを行い、有効と考えられるいろいろな方法が提案された。実際にどのような方策を取るかについては、木田常任理事と住常任理事がこれらの議論を参考に具体案を作り、それを基に常任理事会で検討していくことになった。また、総会成立が困難な事態も有り得ないことではないことから、常任委員会でそのような緊急事態 における対応策についても検討したうえ、第5回理事会にはかることになった。

  12. その他
    1. 5月17日(月)に開かれた第8回IUGG準備委員会の報告:
      バーミンガムのIUGG総会において、7月18日に日本とインドによる次期IUGG招致説明会があり、その後投票日まで展示ブースを使ってパンフレット配布などの招致活動が行われる。23日の投票で次期開催地が決定する予定。
      組織委員長や実行委員の選出に関して、準備委員会が行うのは筋違いとの意見が出され、準備委員会は招致のための準備までを担当し、それが完了する7月23日をもって解散する。開催が決定した場合には、地物研連のルートで関連学会に対して実行委員の推薦を求め、その後実行委員が組織委員長を決める。準備委員会は、実行委員会の規約を作り、その規約に従って実行委員会が円滑に立ちあがるようにする、という方針で今後進みそうである。

    2. WPGM(Western Pacific Geophysical Meeting)に関し、前回の金沢WPGM'89の例に沿って、組織委員会委員には学会代表者として廣田理事長、実行委員会プログラム委員には講演企画担当の住常任理事を推することに決まった。


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