第33期第5回常任理事会議事録

日 時

会 場

出席者

その他の出席者

議 事

  1. 第33期第4回常任理事会議事録の確認
  2. 各委員会からの報告
  3. 庶務

    会計

    天気

    気象研究ノート

    SOLA編集

    論文2件を受理し,7件が査読中である.予定通り来年1月から掲載を開始する.
    投稿から受理までの作業は順調.受理から掲載までの英文校正や著者校正もはじ めての作業であったが,概ね順調に経過中.
    論文参照のためのDOI識別子(DOI;Digital Object Identifier)を取得して使 用するためのライセンス契約を行った.
    投稿数が少ないので,1月の掲載開始に合わせて広報を強化する.

    講演企画

    2005年1月の委員会で,予稿集のページチャージについて更に検討する.
    2005年度春季大会の参加費は,昨年通りとすることになった.

    総合計画

    教育と普及

    2005年度の夏季大学の内容を「台風と集中豪雨(仮題)」とした.
    気象知識の裾野を広げるための気象グッズの販売について検討したい.
    教育と普及委員会の主催で,大会のセッションを設けることを検討している.

    電子情報

    2004年11月1日〜11月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(72,932件).
    前月よりアクセス数は減少したが,昨年よりも大幅に多い状態が続いている.
    “気象集誌”の投稿先変更記事を掲載した.
    日本南極地域観測隊・宙空系越冬隊員の公募記事(国立極地研究所)を掲載し た.


  4. 会員の加入・退会

  5. 支部活動改善のための予算措置について(継続)
  6. 大会予稿集のページチャージについて(継続)

  7. 日本学術会議会員候補者の推薦について

  8. その他
  9. (1) 「気象カレッジカリキュラム検討委員会」への委員派遣要請について
       木田理事を派遣することが了承された.気象カレッジは,(財)気象業務支援 センターが実施しているもので,民間及び自治体等の気象・防災業務において必 要とされる気象情報の高度利用技術と気象学の専門知識を備えた技術者の養成並 びに教育を目的としている.

    (2) 気象学会との提携についての物理学会からの申し入れについて
       大会における非会員の発表について,共著者に会員を含む場合の登壇を認める よう相互に協力・提携したいとの打診があった.
       気象学会では共著者に会員がいれば非会員の発表を認めてきたので,これまで と対応は変わらない.物理学会からの正式な依頼を受けて,了承の旨を返答する 予定.

    (3) 「東京湾海洋環境研究委員会」の報告
       同委員会は東京湾の環境修復について社会的・科学的側面から目標を検討し提 言を行うことを目的に関連学会・団体が参加しているもので,気象学会からは古 川理事が出席している.
       2005年5月を目処に計画されている合同シンポジウムや,その後の提言本の出 版などに関する審議の経緯が報告された.

    (4) 「日本気象学会の案内」および「入会申込書」の更新について
       新しい会員種別の登録などを受け,標記資料を更新した.今後ホームページに 掲載すると共に大会等を通じて広報する.また,要点を簡潔にまとめた周知用 資料の作成を検討する.




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