第34期第3回常任理事会議事録(10月)

日 時

会 場

出席者

その他の出席者


議 事

  1. 第34期第2回常任理事会議事録の確認
  2. 第34期第4回理事会議事録の確認
  3. 各委員会からの報告
  4. 庶務

    会計

    2006年9月分の収支報告.

    総務省の指導により,収支計算書の科目の項目を,「事業活動」,「投資活動」 及び「財務活動」に組み替えた.

    天気

    Vol.53 No.10(2006年10月号)の掲載記事と,Vol.53 No.11(2006年10月号)掲 載予定記事の報告.

    125周年記念事業で実施中の過去記事のアーカイブが順調に進み,現在,検索用 の設定を行っている.引き続き,アーカイブ記事の著作権移譲に係る対応を進め る.

    気象集誌

    気象研究ノート

    125周年特別号の第一部「次世代に伝えたいこと」の著者数が公募予定数に達し ていないので増やしたい.

    毎年3号程度の発行を見込んでいるが,今年は困難な状況である.

    SOLA

    処理に時間を要していた論文の掲載をすべて完了するなど,編集作業は順調.

    英国の共著者を含む論文に対し,“crown copyright”の記載が必要となった.た だし,論文の転載等に影響するものではない.

    講演企画

    2007年度春季大会の専門分科会に,これまで2件の提案があった.

    2007年度の地球惑星科学連合大会におけるスペシャルセッション2件及びユニオ ンセッション1件について気象学会が共催または後援することが了承された.

    教育と普及

    電子情報

    2006年9月1日〜9月30日の気象学会ホームページのアクセス状況(125,280件).夏季大学の資料へのアクセスが多い.

    学会や各委員会メーリングリスト等の情報基盤が散在しているので,それらをま とめる独自サーバの設置について,来年度の予算要求を視野に入れて議論したい.

    学会ホームページ表紙デザインの変更案を作成.

    ホームページの研究連絡会リンクに,「統合的陸域圏研究連絡会」を追加.

    日中韓合同シンポジウムの開催情報を掲載.

    研究員や教員の募集記事を掲載.

    顕彰や助成の候補者募集記事を掲載.

    講演会等の開催及び参加者募集記事を掲載.

    125周年



  5. 会員の加入・退会


  6. 第5回理事会の議題と概要


  7. その他
  8. (1)アイソトープ・放射線研究会の運営委員について
    前任の廣田道男会員の推薦により,廣瀬勝己会員(気象研究所地球化学研 究部長)に第44回研究発表会(2007年7月)の運営委員を依頼し,了承い ただいたことが,事務局から報告された.
    (2)「わが国における海洋研究船のあり方に関する提言(案)」につい て
    標記提言のシンポジウム及びワークショップ世話人から,提言に対する理 解と協力を求める依頼があったので,引き続き検討することとした.
    (2)日本学術会議におけるIAMAS小委員会の設置について
    中島理事から,学術会議における大気科学分野の国際対応に係る体制を充 実させるため,10名程度の委員でIAMAS小委員会を組織する検討を進めてい ることが報告された.このことについて,気象学会に対し候補者の推薦に ついての協力が求められた.




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