第34期第5回理事会議事録(10月)

日 時

会 場

出席者

書面参加

欠席者

その他の出席者


 議事に先立ち,新野理事長代理から,秋季大会を担当した中部支部に対して感 謝の意が表明された.
 またこれまでに書面で開催された理事会の内容を追認すると共に,今後書面で 開催した場合も,理事会の席上で同様の確認を行っていくこととした.

議 事

  1. 今後の大会の担当と準備状況について

  2. 第34期評議員会について

  3. 気象研究コンソーシアムについて
  4. 藤谷理事から,10月24日(火)に第1回の検討委員会が開かれ,岩崎理事が委員 長に選ばれたことが報告された.また以下のような議論を行ったことが,主に岩 崎理事から報告された.

    (1)コンソーシアム設置の経緯や,情報公開法,更にこれに基づく気象庁 データの公開方針について,委員相互の理解を得るための討論.
    (2)神沢オブザーバにより,支援センター経由で実施されているGPVデー タの研究分野への提供の経緯の説明.
    (3)今後の検討の進め方について議論し,会員への周知のため,ワーク ショップ形式の検討会を開催すること.また共同研究の実施については, 最終的に来年度の総会に諮る予定.
     席上意見として,一般会員にとっての包括的な共同研究という枠組みのメリッ トの明確化及び商業利用との線引きへの対応が挙げられた.これらの問題 に対し,コンソーシアム内に計画部会や評価部会を組織し,データ提供の 是非の検討や,研究成果の評価を行う体制案が示された.

  5. 第21回太平洋学術会議の特別対応委員について

  6. 日本学術会議における体制作りについて

  7. 125周年記念事業の作業の進捗について

  8. 気象集誌の電子アーカイブに係る著作権の問題について

  9. 日中韓合同シンポジウムの開催について

  10. 各支部からの報告

  11. その他
  12. (1)日本気象学会ホームページのリニューアルについて
    多田理事から,電子情報委員会で検討を進めてきたトップページの新デザインが 紹介され,この内容で更新することが了承された.準備でき次第,年内にも更 新の予定. ( 第34期第2回常任理事会議事録を参照)

  平成18年11月22日
   社団法人日本気象学会

     議 長 多田英夫
     署名人 板東恭子
     署名人 新野 宏

2006/7/7 多田(庶務;気象庁予報課) (案)


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