研究会「長期予報と大気大循環」(2010年9月28日開催)

○テーマ:2009/10年冬の北半球規模の異常低温と"北極振動"〜北極振動とENSO、成層圏循環〜

○開催日:2010年9月28日13時30分〜17時00分

○概 要

<開 会>

講演:

座長:前田 修平(気象庁気候情報課)
  1. 気象庁1か月予報における2009/2010 年冬の予測について
    高谷 祐平・足立 典之(気象庁気候情報課)
    拡張要旨


  2. 2009/2010年冬から2010年春にかけて持続した非常に強い負の北極振動
    牛田 信吾(気象庁気候情報課)
    拡張要旨


  3. 2009年正月に起きた中国北部、韓国の豪雪に対するインド洋対流活動の役割
    小寺 邦彦(名古屋大学太陽地球環境研究所, 気象研究所)
    拡張要旨


  4. 2009/2010年冬季に発生した寒波の解析
    堀 正岳(海洋研究開発機構、地球環境変動領域、北半球寒冷圏プログラム)
    拡張要旨
座長:尾瀬 智昭(気象研究所)

  1. 記録的な2009/2010年の寒波と北極振動の関係について
    下 悠子・田中 博(筑波大学計算科学研究センター)
    拡張要旨


  2. 西太平洋パターンと極域成層圏の気温低下
    西井 和晃(東京大学大学院理学系研究科)
    拡張要旨


  3. MIROC4によって再現された北極振動に対するエルニーニョ及び成層圏突然昇温の関わり(速報)
    今田 由紀子・木本 昌秀(東京大学大気海洋研究所 気候システム系)
    拡張要旨

<閉 会>

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