第26回公開気象講座(2024)


気候変動のリスクと予測研究の最前線

応募受付は終了しました

近年、台⾵や豪⾬等による気象災害が各地で頻発しています。気候変動の進⾏により、今後はさらにそのリスクが⾼まると予測されていることから、気候変動を踏まえた防災・減災対策は喫緊の課題となっています。
本公開気象講座では、IPCC第6次評価報告書に関するポイント、気候変動の実態とその予測研究に関する最新の知⾒を紹介します。

日時:2024年1月21日(日)13:00-16:00(12:30開場)
場所:名古屋市科学館 生命館地下2階 サイエンスホール

スピーカー:

進行役 メーテレ気象キャスター
山田 修作 氏
「イントロダクション〜身近に感じる気候変動〜」

東京大学未来ビジョン研究センター教授/国立環境研究所上席主席研究員
江守 正多 氏
「IPCC第6次評価報告書のポイントからみる気候変動のリスクと社会の大転換」

気象庁気象研究所 応用気象研究部 主任研究官
川瀬 宏明 氏
「日本の気候変動とその予測の高度化」

対象:高校生以上
応募定員:200名
参加料:名古屋市科学館の入館に観覧料が必要です。常設展観覧料は 大人400円、大学・高校生200円(要学生証)です。
申込方法:以下のアドレス(応募フォーム)https://forms.office.com/r/aiRHbbBWmrまたは右のポスター記載のコードから。先着順です。
申込締切:応募定員に達し次第

受講者には、受講申込締切時(2023年内を予定)と、公開気象講座1週間前に、日本気象学会中部支部から電子メールで以下の内容をご連絡します。
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公開気象講座(講演会)の受講申込みを承りました。
公開気象講座を受講される方は、当日の受付のために、受講申込受付フォーム※もしくは後日に日本気象学会中部支部から送付する案内メールの印刷又はスマートフォンの画面のご準備をお願いします。
※受講申込受付フォームの「回答のPDFを印刷または入手する」を選択し、印刷または画面を保存します。

□入館
・所定の観覧料をお支払いいただき、観覧券をお求めの上、入館してください。
・お支払いは現金または交通系ICのみです。クレジットカードはご利用いただけません。
・常設展観覧料は、大人400円、大学・高校生(要・学生証)200円、名古屋市在住の65歳以上の方(要・敬老手帳)100円です。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/admission.html
・その他の割引については下記をごらんください。
http://www.ncsm.city.nagoya.jp/visit/visitors_guide/reduction.html
・プラネタリウムの観覧を含む入館料は異なります。窓口でご確認下さい。
・観覧券をお求めの際、窓口が混雑することがありますので、十分に時間に余裕を持ってお越し下さい。特にプラネタリウムの観覧券の購入待ちは長くなりますのでご注意下さい。

□入場
・会場は生命館地下2階サイエンスホール、開場は12時30分です。開場まで常設展示室をご覧ください。生命館3階に気象に関する常設展示があります。
・会場へは生命館エレベータで地下2階までお越し下さい。
・会場受付では、このメールを印刷したものか、スマートフォンなどでこの画面を係員にご提示ください。

□その他
・愛知県に暴風(雪)警報の発表などにより、科学館が臨時休館となった場合、本講座も中止となります。
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  • 第25回 気候や人間の健康に影響を及ぼす大気中の微粒子(エアロゾル) (2022年)(ポスター) (詳細)
  • 第24回 豪雪 (2021年)(ポスター) (詳細)
  • 第23回 台風 (2019年)(ポスター)  (詳細)
  • 第22回 集中豪雨 -知る・診る・備える- (2018年)(ポスター)  (詳細)
  • 第21回 大陸から飛来する黄砂・PM2.5・バイオエアロゾル(2017年)ポスター
  • 第20回 ヒートアイランド (2015年)ポスター
  • 第19回 異常気象、実は海が決めていた(2014年)ポスター
  • 第18回 竜巻(2013年)ポスター
  • 第17回 大気中の微粒子(エアロゾル)が気候に及ぼす影響(2012年)ポスター
  • 第16回 集中豪雨(2010年)ポスター
  • 第15回 台風研究の最前線(2009年)ポスター
  • 第14回 気象観測のブレークスルー:GPS掩蔽法(2008年)ポスター
  • 第13回 地球温暖化(2007年)ポスター
  • 第12回 地球環境のしくみを実験で理解する(2005年)
  • 第11回 台風研究の最前線(2004年)
  • 第10回 黄砂を観る(2003年)
  • 第9回 竜巻と雷(2002年)
  • 第8回 名古屋の夏は何故暑いか?(2001年)
  • 第7回 天気予報の昔、今、将来(2000年)
  • 第6回 エルニーニョ現象と異常気象(1999年)
  • 第5回 気象災害を防ぐ(1998年)
  • 第4回 生まれ変わった気象情報(1997年)
  • 第3回 気象環境と東海地方―温暖化、酸性霧・雨、オゾン層―(1996年)
  • 第2回 異常気象と日本の天候(1995年)
  • 第1回 台風の科学(1994年)