第32期第5回常任理事会議事録

日 時

2002年12月16日(月)13時30分〜16時40分

会 場

日本気象学会事務局(気象庁8階)

出席者

廣田、勝山、神沢、木田、田中、萬納寺、山内、以上7人。

その他の出席者

舘、島村(以上事務局)

議 事

  1. 第32期第4回常任理事会議事録 の確認
  2. 各委員会の報告
  3. 庶務

    会計

    天気

    総合計画

    教育と普及

    国際学術交流

    電子情報

    名誉会員選定



  4. 会員の新規加入等について
  5. 新入会員11名を承認、退会3名。12月11日現在、会員数4,522名(内、通常会員 4,046名)。

  6. 第32期評議員就任の依頼について
  7. 評議員候補者8人中7人から就任承諾の返事を受け取った。

  8. 地球物理関連学会長等懇談会で提案された諸問題について
  9. 総合科学技術会議の動向とそれに対する各学会の態 度

    内閣府総合技術会議から日本学術会議のあり方について「中間まとめ」が出され た。これに対して大筋の理念は認めるが個々の事項に対する意見を述べた「意見 書」が学術会議から表明された。地球物理関連学会長等懇談会でこの問題を議論 した結果、参加11学会の会長・理事長の連名で学術会議から提出された「意見書」 の内容を支持することを表明し、内閣府に送付した。

    アジア太平洋地球物理学会(AOGS)設立の提案

    2004年7月5-9日、シンガポールで第1回Asia-Oceania Geophysical Society の年 次会合が開催される予定。これに関連して、日本国内で「地球物理学会(あるい は連合)」結成が提案された。これまで学会レベルでの連携は取ってきた。個々 の会員まで含んだ学会(あるいは連合)にするのか、ジャーナルも統一するのか、 などの課題がある。

    懇談会の運営について

    当初各学会から2万円の予定だった運営経費を1万円で運営していたが、平成15年度 から2万円とする。


  10. 用語担当理事について
  11. 伊藤理事が主担当と決まった。委員はこれから決まる。

  12. 2003年度事業計画(案)について
  13. 事業計画案を検討した。

  14. そのほか
  15. 学術会議気象研連では、地球観測衛星の将来に関して気象研連として何かできな いかという議論があった。


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