第16回天気予報研究会開催

日時:
2019-02-23 @ 1:30 PM – 4:30 PM
2019-02-23T13:30:00+09:00
2019-02-23T16:30:00+09:00
場所:
気象庁講堂
お問い合わせ:
天気予報研究連絡会

 第16回天気予報研究会を下記要領で開催します.入場は無料です.

日時:2019年2月23日(土) 13時30分~16時30分(受付開始 13時)場所:気象庁講堂

要旨

 旅行に天気予報は欠かせない情報です.また,近年は「天空の城・竹田城」の雲海,富山の蜃気楼,オホーツク海の流氷など地域特有な気象現象等を町おこしに利用しています.さらに,2020年に東京オリンピックをひかえ観光を兼ねて日本に来る人が増え,気象情報はより楽しく過ごすためにも防災のためにも大切な情報になります.このため,「観光と気象情報」をテーマに,観光に係わる幅広い自然現象を対象とした気象情報について議論します.

発表題目(発表順)

講演

  1. 流氷観光に向けた海氷情報
       辻健太郎(気象庁海洋気象課海洋気象情報室)
  2. 気象を観光資源に
       武田康男(空の探検家)
  3. 日本の気候が作り出した世界遺産
       森さやか(NHK WORLD 気象アンカー)
  4. 秩父地方の雲海とその予報について
       富田浩充(秩父市役所)
  5. 自然現象(霧)を活用した地域活性化の取り組み
       今村聡(日本気象予報士会 川内川あらしプロジェクト)
  6. 蜃気楼の見える街 魚津での蜃気楼観光と気象
       佐藤真樹(魚津埋没林博物館)

(詳細はこちらをご覧ください。)