「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究計画書について

 現在,次期大型研究計画に関するマスタープラン2020の策定に向けた公募がおこなわれています.気象学会としては学術委員会での論議を踏まえて,「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」を気象学会が取り組む最も有力な提案として承認しています.本提案では,航空機観測を軸として地球惑星科学分野の学会・研究者との連携を深め,地球システムに関する分野の垣根を越えた科学の強化を目指しています.また日本航空宇宙学会との連携により地球観測への無人機利用などの工学分野との融合を進め,さらに防災・減災分野の学会との連携を進める予定です.この研究計画書は,学術委員会のもとにある航空機観測に関する検討部会が中心となり,地球惑星科学のさまざまな分野の研究者や航空宇宙学会の研究者とともに,本計画を広く周知し重点課題への採択を実現するために取りまとめられました。今後の大気観測の柱の一つとして,航空機観測がもたらす地球システム科学への新展開について読み取っていただけると幸いです.

「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究計画書

 学術委員会

委員長 塩谷雅人

「航空機観測による気候・地球システム科学研究の推進」研究計画書