日本気象学会会員の皆様
気象集誌 (Journal of the Meteorological Society of Japan; JMSJ) 2023年6月号が公開されました。
JMSJ の新着情報をお知らせします。
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◆ ●● 2023年7月にJMSJの投稿と編集手続きが一部変更されます [NEW] ●●
◆ JMSJの2023年6月号掲載論文の電子版が公開されました [NEW]
◆ 6月号のハイライト論文 [ NEW ]
◆ JMSJ特集号「「豪雨豪雪と水蒸気輸送」投稿募集[
◆ JMSJ/SOLA合同特集号「
◆ JSTAGE-Data の新着情報及び利用のご案内
◆ J-STAGE プレプリントサーバー(Jxiv)のご案内
◆ JMSJからの情報発信
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◆ ●● 2023年7月にJMSJの投稿と編集手続きが一部変更されます [NEW] ●●
投稿規定 Guide for Authors
(https://jmsj.metsoc.jp/GuideforAuthors.pdf)
を7月1日付で改訂します。主な変更内容を紹介します。
＊2023年12月末をもって Note の受付を終了します。
（短い論文も Article となります。なお，レター誌 SOLA では， JMSJでのNote論文受付終了のタイミングに合わせて，語数の数え方が変更になり，実質的に長さ制限が緩和されますので，そちらもご検討ください。）
＊受理手続きが変更されます。
（これまで，担当編集委員が受理提案を編集委員会に提出し，意見照会を行って必要に応じ著者に改訂を依頼していましたが，このプロセスを廃止します。これによって透明性が高まり，掲載までの期間が平均的に短くなることが期待されます。）
＊受理後の英文校正を廃止します。
（これまで受理原稿に対して業者による英文校正を実施していましたが，論文の質向上の手段として必ずしもプラスに働いていませんでしたので廃止します。投稿段階から，英文についても一定の質を確保するようお願いします。）
詳しくは Guide for Authors をご覧ください。
あわせて，機関誌「天気」への和文要旨の掲載を廃止します。
（自動翻訳の発達等により，歴史的な意義を終えたと判断しました。）
◆ JMSJの2023年6月号掲載論文の電子版が公開されました [NEW]
JMSJ 2023年6月号のページ：
https://www.jstage.jst.go.jp/
＊Article
Masunaga R., T. Miyakawa, T. Kawasaki and H. Yashiro, 2023,: Flux Adjustment on Seasonal-Scale Sea Surface Temperature Drift in NICOCO. J. Meteor. Soc. Japan, 101, 175-189.
https://doi.org/10.2151/jmsj.
NICOCOにおける季節スケールの海面水温ドリフトに対するフ
升永 竜介、宮川 知己、川崎 高雄、八代 尚
Graphical Abstract: https://www.metsoc.jp/jmsj/
和文要旨：https://www.jstage.jst.
＊Article
Nakano, M., Y.-W. Chen and M. Satoh, 2023: Analysis of the factors that Led to uncertainty of track forecast of Typhoon Krosa (2019) by 101-member ensemble forecast experiments using NICAM. J. Meteor. Soc. Japan, 101, 191-207.
全球非静力学モデルNICAMを用いた101メンバーアンサンブ
中野 満寿男、Ying-Wen CHEN、佐藤 正樹
https://doi.org/10.2151/jmsj.
Graphical Abstract: https://www.metsoc.jp/jmsj/
和文要旨：https://www.jstage.jst.
＊Article
Masutomi, Y., T. Iizumi, K. Oyoshi, N. Kayaba, W. Kim, T. Takimoto and Y. Masaki, 2023: Systematic global evaluation of seasonal climate forecast skill for monthly precipitation of JMA/MRI-CPS2 comparedwith a statistical forecast system using climate indices. J. Meteor. Soc. Japan, 101, 209-227.
気候指標を用いた統計的予報システムとの比較によるJMA/
増冨 祐司、飯泉 仁之直、大吉 慶、萱場 亙起、金 元植、滝本 貴弘、眞崎 良光
https://doi.org/10.2151/jmsj.
Graphical Abstract: https://www.metsoc.jp/jmsj/
和文要旨：https://www.jstage.jst.
◆ 特集号のお知らせと掲載論文 [UPDATE]
＊JMSJ特集号「豪雨豪雪と水蒸気輸送」の論文募集[
論文募集期間は、2023年5月から2024年11月（予定）
募集要項についての詳細はここをご覧ください。
https://www.metsoc.jp/jmsj/
＊JMSJ/SOLA合同特集号「 高性能スーパーコンピュータを用いた最新の大気科学の進展」
表記特集号の論文の投稿を募集中です。JMSJとSOLAの合同
詳しくは下記のアナウンスを参照ください。
https://www.metsoc.jp/jmsj/
◆ JSTAGE-DATA の利用のご案内
JMSJでは掲載論文のサポーティングデータ公開用に、J-
https://jstagedata.jst.go.jp/
これまでに公開されたデータはこちらです。
https://www.metsoc.jp/jmsj/
J-STAGE DATAの案内ブローシャ―を参照ください。
https://jmsj.metsoc.jp/jstage-
投稿に際してのガイドラインを新規に作成しました。
https://jmsj.metsoc.jp/JMSJ-
◆ J-STAGE プレプリントサーバー(Jxiv)のご案内
J-STAGE では、日本発の プレプリントサーバとして Jxiv（ジェイカイブ）の利用を開始しました。
Jxiv は、未発表の査読前論文（プレプリント）
気象集誌に投稿する論文に関しても、
JMSJ での Jxiv への利用に関して、以下のブローシャ―をご参考にください。
https://jmsj.metsoc.jp/
Jxiv にアップロードされた JMSJ 投稿原稿を以下のページにリストしています。
https://jmsj.metsoc.jp/
J-stageニュースNo.50に「J-STAGE Dataを有効に活用した研究データ公開の事例」にJMSJの記
https://www.jstage.jst.go.jp/
◆ JMSJからの情報発信
JMSJでは以下の情報発信を行っています。どうぞ積極的にご利用ください。
●気象集誌ホームページ： https://jmsj.metsoc.jp/
●気象集誌フェイスブック： https://www.facebook.com/jmsj.metsoc
●気象集誌ツイッター： https://twitter.com/JMSJ_metsoc
●気象集誌 RSS： https://jmsj.metsoc.jp/RSS.xml
なお、JSTAGE からも新着情報の Alert サービスが利用できます。 下記ページを参照に MY JSTAGE にIDを登録をお願いします。
https://www.jstage.jst.go.jp/myregister/-char/en
JMSJ編集事務局 編集長